沿革
いなほの由来
昭和47年学校法人 山崎学園 いなほ幼稚園の設立が認可されました。「いなほ」は創設の頃、周囲がほとんど田んぼであり、稲穂に囲まれた幼稚園の意味の園名です。稲穂は日本人にとって生命の源であり、日本の自然、文化、経済、政治の総ては稲穂に根ざしているとも考えられます。豊かな稔りを見せる稲穂には成長の充実感と、力を内に秘めながらも静かに首を垂れている飾り気の無い美しさが感じられます。小さな一粒の種の中に、厳しい試練に耐えて育っていく逞しさが養われ、古代から数知れぬ人の命を支えてきた大きな力が蓄えられ、常に己に忠実で自分を見つめ続ける謙虚さを持つ等、子育ての中で忘れてはならない多くのことを考えさせられます。
いなほ幼稚園の沿革
昭和47年3月 学校法人 山崎学園いなほ幼稚園の設立認可
昭和47年4月 いなほ幼稚園開園
昭和48年3月 園舎増築・園庭整備工事竣工
昭和56年4月 工作室開設
昭和61年7月 大型プール完成
昭和63年3月 前理事長 山崎正三郎 春の叙勲・受章に浴す
平成7年12月 お茶室・図書室完成
平成12年4月 園庭増設
平成23年5月 キッズガーデン開設
平成31年4月 キッズガーデン内にいなほ山を設置
令和3年 手押し井戸完成、お弁当給食開始
令和4年1月 非常用滑り台新設
令和4年2月 創立50周年 記念誌を発行
令和6年4月 子育て新制度幼稚園(施設型給付幼稚園)に移行